使い方ガイド

「薬比」は、PMDAの最新データと連携し、添付文書比較・薬価検索・供給状況・処方分析を1画面で実現する医療従事者専用プラットフォームです。 2026年度薬価および新旧薬価・ダウン率に対応。後発品への切替によるコストメリットをリアルタイムにシミュレーション。検索・比較結果はExcel・CSV・PDF形式でダウンロード可能。 医薬品供給状況は毎日更新。NDBオープンデータを活用した市場分析や処方分析までを網羅し、現場の「調べる時間」を「考える時間」に変えます。 このページでは、主要機能の「できること」を詳しく解説します。

search 1. 医薬品検索と選択

目的

必要な医薬品を様々な条件から探し出し、詳細情報を確認する。比較したい医薬品を選択する。

使い方の流れ

医薬品検索画面のデモ
  • 調べたい薬の名前(例:あむろ 10)を入力して検索します。
  • 検索結果に表示された医薬品の中から、詳しく見たい薬や比較したい薬の左側のチェックボックスを選択します。
  • 選択すると、画面右上に「〇件選択中」「添付文書比較」「医薬品処方量比較」などのアクションボタンが表示されます。

できること

  • 多様な検索条件: フリーワード検索に加え、製造販売業者、薬効分類、剤形、供給状況、処方量、先発医薬品/後発医薬品区分での細かな絞り込みが可能です。
  • 一覧の並べ替え: 薬価、供給状況、処方量、YJコードなど、目的の項目をクリックしてソート(昇順・勾配)が可能です。
  • データ出力機能: 検索結果をCSVファイルとしてエクスポートし、手元でデータ活用することが可能です。

compare 2. 添付文書比較

目的

複数の医薬品の添付文書(PMDAデータ)を並べて詳細に比較する

使い方の流れ

添付文書比較画面
添付文書比較画面スクロール

※ 横にスクロールすることで、すべての比較対象項目を確認できます。

できること

  • サイドバイサイド比較: 最大で複数の医薬品の添付文書データや基本情報(包装サイズなど)を横並びで表示し、横スクロールで目視比較できます。
  • セクションの表示切替: 「効能・効果」「用法・用量」「副作用」「禁忌」など、比較したい特定の項目(セクション)だけをON/OFFして画面を整理できます。
  • 差分ハイライト機能: 「差分のみ表示」トグルを利用することで、薬剤間で記載内容が異なる部分だけを自動抽出し、瞬時に違いを把握できます。

trending_up 3. 処方推移グラフ

目的

複数の医薬品間で、処方ニーズの変化やシェアを視覚的に比較する

使い方の流れ

処方推移グラフ画面
  • 医薬品検索画面から比較したい医薬品を複数選択して推移グラフ画面を開きます。
  • 選択した医薬品のNDBデータに基づいた処方量の推移が折れ線グラフで表示され、トレンドを比較できます。

できること

  • グラフによる可視化: 選択した複数の医薬品の「過去から現在までの処方量(NDBデータ)」の推移を、折れ線グラフでひと目で比較できます。
  • トレンドの把握: 年次や直近の処方増減、または先発医薬品から特定の後発医薬品への切り替わりトレンドなどを視覚的・直感的に把握できます。

bar_chart 4. NDB医薬品統計

目的

日本全国のレセプトデータ(NDB)に基づいたマクロな処方統計を確認する

使い方の流れ

NDB医薬品統計画面
  • メニューや検索結果からNDB医薬品統計ページへアクセスします。
  • 対象となる年度や処方経路などを設定し、全体の処方量ランキングや処方分析を確認できます。

できること

  • 柔軟なデータ抽出: 対象となる年度(第〇回NDBなど)、処方経路(内服・外用・注射)、診療種別(入院・外来・調剤)を細かく指定してデータを絞り込めます。
  • ランキング表示: 指定条件における「医薬品ごとの処方量ランキング」や「薬効分類ごとの処方量ランキング」を一覧表示します。
  • 処方分析: 「都道府県別の処方傾向(どの地域で多く使われているか)」や「年代・性別ごとの処方割合」をグラフと表で詳細に分析し確認できます。